あばれる君 下積み支えた妻が「お金ないよ」と泣いた日 バイト代はパチンコ 妻のCD黙って売った

あばれる君
TBS「人生最高レストラン」インスタグラム@jsr_2017officia
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 タレント・あばれる君が6日放送のTBS「人生最高レストラン」に出演。下積み時代を支えてくれた妻が涙を流した出来事を明かした。

 妻は高校時代から交際していた看護師女性で、2013年に結婚。司会の加藤浩次が、「あばれる君の結婚を追っかけた番組の司会をしてたんです」となつかしんだ。

 加藤が「会ったときは必ず月収を言ってくれる約束」と迫ると、あばれる君は「マネジャーに胸ぐらつかまれる」と抵抗するも、月収額を告白。ピー音で伏せられたが、どよめき、加藤が「結構あんな!」と声をあげた。

 あばれる君は、妻が下積み時代を支えてくれた話題になると、23歳で同棲を初めたが、自身は「アルバイトしてたんですけど日雇いの8000円とかは、パチンコ行ったら30分でなくなる。ずっと払ってもらって、家賃」と振り返った。

 「交通費がないときは、(妻が)高校時代から集めてたアルバムとかCDとか全部売って、交通費にしちゃって」とも告白し、加藤が「言わずに?」と驚くと、「だってオーディション行く交通費なくなったら、そりゃ手付けるしかないじゃないですか」と語った。

 加藤に「お前ほんとひどい男だね」と言われると、「その時はね!だから今は贖罪、恩返しの時期ですよ」と語った。

 あばれる君は「そんな生活が3、4年続きまして」と続け、妻はあさ5時に家を出て、看護師の激務を終えて帰ってくるような生活だったと説明。ある日、「僕の日給がないことに、本当にお金がないよ…って涙流して」と明かし、妻から「なんでないの?稼いだ8千円はどこに行ったの?」と言われたことを告白した。

 あばれる君は「ああ、これはしっかりやんなきゃいけないんだなって気付いたんです」と振り返った。

 加藤が「別れるってなんなかった?」と驚き、YOUが「いや~」「今からだって別れた方がいいよ!」と声をあげると、加藤も「今からでも別れさせようかな」と追撃した。

 あばれる君は、妻が支え続けてくれたことに「奥さんが一筋の光に賭けてくれたんだと思います」と感謝。それ以来、「がらっと変わり、いつか売れるじゃなくて、あした売れる、にしないとダメだなと。ちょっとずつオーディションに受かり出しました」と振り返っていた。

 番組のインスタグラムには出演シーンなどが紹介されている。

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