南海キャンディーズの山里亮太が１０日深夜、ＴＢＳラジオ「ＪＵＮＫ　山里亮太の不毛な議論」（水曜、深夜２５・００）で、妻で女優の蒼井優との間に第１子女児が誕生したことを報告した。

　冒頭、山里は「ご報告がありまして、私娘が産まれました。ありがとうございます。私、父親です」と伝えた。山里は７月２８日にコロナ陽性となったが、「母子共に健康で（コロナが）うつることもなく、きょうまで大丈夫だった」と明かした。

　愛娘にすでにデレデレのようすで「かわいくて仕方ないですね。そんなことする人間じゃないと思ってたんですが、ちゃんと待ち受けが娘ですね」「もうね、ひたすら目元が下がりっぱなしなのよ。写真をことあるごとに見てしまう。自分で言っててむずがゆく、へらへらしちゃうのが娘という単語ね。初めて言う人前で」と笑った。

　出産には立ち会えたといい、「おしゃれしていこうと思ってさ。初めて俺を見る、我が子が。そのときに汚いのやだなと思って、俺の中で一番かっこいいのってなんだろうと思ったら、セットアップだと思ってさ」と一張羅で向かった。泣き声が聞こえた瞬間は「私、聞こえてコンマ何秒で号泣です。僕の子だって言うのと、すごいことしたな、ＷＡＯＮさん（蒼井の愛称）むちゃくちゃかっこいいみたいな」と振り返った。

　続けて「こっから始まるんだ俺、父親が。心配。自分で、デレデレすぎて。一緒に暮らしてるけどおれこんななんもできないんだって思うくらいなんもできない」と試行錯誤の父親ライフを明かした。