テレ朝・玉川徹氏「ダメだこりゃ」内閣改造も閣僚の旧統一教会との関わり続々
テレビ朝日局員の玉川徹氏が11日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、10日に行われた内閣改造について「ダメだこりゃ」と突き放した。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の関わりが取りざたされる中で行われた内閣改造。旧統一教会との関わりが指摘された大臣7人が内閣から外れる形となった。しかし、新閣僚からも旧統一教会との接点がポロポロと出てきた。
接点があったと明らかになったのは、新閣僚のうち改造前から在籍するメンバーを含む6人。玉川氏は「(旧統一教会との)関係が明らかになってる7人が閣外に出てですね、残った人も含めて6人がまた新たに分かったってことですよね。7人出て6人入ったじゃあ変わんないじゃないかっていう。昨日(10日)の内閣改造と(旧)統一教会の会見も両方とも『ダメだこりゃ』っていう風に思っちゃいましたけどね」あきれていた。