ちむどん、智が披露宴でスピーチまでも ネット涙「気の毒」「辛い」【ネタバレ】
12日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の披露宴が行われた。歌子(上白石萌歌)にだまされて?連れてこられた智(前田公輝)も披露宴に出席するはめになり、しかもあいさつまでさせられたことにネットは同情の声が上がった。
この日の「ちむどんどん」では、フォンターナまで歌子を連れてきた智が、外堀を固められ、披露宴に出席することに。幸い?賢秀(竜星涼)が豚の出産のためドタキャンしてしまい、家族席も空いており、智はそこに座って、暢子の晴れの日を見届けることに。
それだけではない。司会の田良島からお祝いのスピーチをふられ「俺、聞いてないんだけど」と呆然。しかし好きだった暢子のために立ち上がり「出来ればお嫁になんか、行って欲しくありません…と言いたいところですが、悔しいけどこれほどお似合いな2人はいません。結婚おめでとう!」と祝福する。
幼い頃から暢子のことが大好きだった智。暢子の上京に合わせ自分も上京し、仕事を大きくし、プロポーズするも「自分の力で自分の店を持ちたい」という暢子に断られ、その数日後に暢子は和彦と交際。傷心のまま、仕事という理由で沖縄へ戻っていた。
披露宴も当初は出席する予定ではなかったが、「熱が出た」という歌子の策略?により、東京まで歌子を送り届け、そして披露宴出席、さらにスピーチという流れにネットは同情。「智が可愛そう、の一言」「昨日から智が心配だったけど、案の定スピーチさせられてて辛い」「複雑な想いでも男気を見せないといけない智が無理して言った言葉が辛い」「智の立派な挨拶に涙が出ました」「智は今後、誰よりも幸せになってね」「智の罰ゲーム感半端ない」「今日の回は智くんが気の毒でした」「智にとっては暢子に振られたとき以上に地獄の時間だったろうな」などの声が殺到していた。