宝塚大劇場月組公演「グレート・ギャツビー」18日まで公演中止延長
宝塚歌劇団は12日、公演関係者から新型コロナウイルス陽性者が確認されたため14日までの公演中止を発表していた兵庫・宝塚大劇場月組公演「グレート・ギャツビー」の中止期間を18日まで延長すると発表した。
同公演は7月16日開幕の予定が21日に延期。29日から中止となっており、実質上演は約1週間のみ。8月22日が千秋楽で、19日以降の公演実施については16日に発表される。
歌劇団では「公演を安全に実施するにあたり必要な期間を確保するため、引き続き、8月18日(木)までの公演を中止させていただきます。ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、ご心配とご迷惑をおかけしますことを改めてお詫びいたしますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とした。
東京宝塚劇場花組公演は「巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~/Fashionable Empire」は初日の7月30日から8月14日11時公演までの公演が中止で同日15時30分公演から上演される。