ガーシー議員が反撃 猪瀬直樹議員に「あんたも通称セクハラに変えたら?笑笑」 通称呆れた批判に
NHK党の東谷義和参院議員(ガーシー)が13日付でインスタグラムに投稿。同じ7月参院選で初当選した元東京都知事の日本維新の会・猪瀬直樹参院議員が、ガーシー議員の通称使用を批判したことに反応した。
猪瀬議員は13日のツイッター投稿で、参院議員会館で各議員の部屋が表示されている案内板に「304号室 ガーシー」と記載されている写真をアップ。「議員会館のエレベータに乗ったら、『ガーシー』の表示があり、呆れてしまった。こんな通称を正式に書き込んでよいのかね」と投稿していた。
ガーシー議員はインスタグラムに、猪瀬議員の投稿の画面写真をアップし、「あんたも通称セクハラに変えたら?笑笑 人の通称つっこむ前に自分の性癖なおしーや笑笑」と記した。
猪瀬議員は、参院選前の6月、街頭演説中に立候補予定の女性の肩や胸元付近を何度も触れている動画がSNS上に拡散し、セクハラ行為ではないかとの批判を受け、ツイッターに「軽率な面がありました。十分に認識を改め、注意をして行動していきたい」と投稿していた。
なお通称使用は参議院が認めており、通称で活動した議員も複数いる。