現役アイドル「日本初のアイドル」NHKドラマの明日待子さんから指導受けていた
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの伊勢鈴蘭が13日に自身のブログを更新し、11日にNHK総合で放送された特集ドラマ「アイドル」の主人公・明日待子さんから教えを受けていたことを明かした。
「アイドル」は戦前・戦後に活躍した実在の歌手、女優・明日待子さんの半生を描いたドラマ。女優・古川琴音が待子さんを演じ、待子さんの同僚役でアンジュルム・OGの田村芽実、ダンサー役でハロプロメンバーも出演していた。
伊勢は「実は、待子さんは私が小さい頃からお世話になっていた知り合いのおばあちゃんでした!」と告白。待子さんは戦後に結婚して北海道に住んでおり、北海道出身の伊勢も接点があったとみられる。
さらに「私の中では『明日待子さん』というより可愛い素敵なおばあちゃん!という思い出です。お扇子や中学校入学のお祝いなどをくださりすごく頻繁に会っていたわけではないですが、孫のように可愛がってもらっていました。」と交流を説明。伊勢はハロプロのオーディションを受ける前は宝塚歌劇団を目指してバレエなどのレッスンを続けており「私が宝塚を目指していると言ったら、お着物を貸していただき、日本舞踊を教えてくれました。本当に沢山お世話になりました!」と感謝の思いを伝えた。
待子さんについては母親から「日本初のアイドルであり、(新宿にあった劇場の)ムーラン・ルージュで活躍されてた凄い方」と聞かされていたという。ただ、詳細は知らなかったようで、ドラマを見て「待子さんについて詳しく知れたことは本当に嬉しかったです…!!!改めてなんとすごい方に私は出会っていたのだろう」と思いを新たにした。
宝塚を目指していた当時は「色々待子さんにご指導して頂きました」という。“日本初のアイドル”に指導を受け、自身もアイドルの道に。自身がアイドルになったことは告げられないまま、待子さんは2019年に死去したが「教えて頂いた事は私の中でずっと生きてるし、待子さんの『アイドール』としての在り方をドラマから学ぶことが出来ました。様々なアイドルの形がある現代で、どんなアイドルだって凄く素敵だけど、根本にある想いはずっと大切にしてこれからも頑張っていきたいなと思いました!!!!」とアイドルとしての決意を示した。
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