加藤ローサ 新津ちせ成長に喜び 10年ぶり映画出演
女優の加藤ローサ(37)が15日、都内で、映画「凪の島」(19日公開)の公開直前イベントに出席。結婚・出産を機に芸能活動をセーブした時期もあり、同作が10年ぶりの映画出演となった。
瀬戸内の自然豊かな島を舞台に、少年少女の成長や家族の姿を描くヒューマンドラマ。実生活でも10、8歳の2児のママとして子育てに奮闘する加藤は、主演の新津ちせ(12)演じる主人公・凪の母親役を演じた。
爽やかな青のトップス姿で「長澤(雅彦)監督とは10代で一度、20代で一度ご一緒していて、今回は30代で。映画は10年ぶりで緊張していたけど、長澤組という事で安心して現場に入れた」と久々の映画出演を喜んだ。
現在小学6年生の新津が、昨年9月の撮影から1年で「身長が8センチ伸びました」と成長を報告すると、加藤は「長男も同じくらいなので、撮影中いとおしかった。だから(再会して)一言目に背が伸びたと言いました」と親目線で語っていた。
イベントには、島崎遥香(28)、結木滉星(27)も出席した。