加藤浩次、SNSフォロワー数「数を競ってもなんの意味もない」子どもたちに呼び掛け
極楽とんぼの加藤浩次が16日、日本テレビ系「スッキリ」で、子どもたちがSNSでつながっている“ネッ友”について、フォロワーやLINEの友達の数などは「なんの意味もない」と子供たちに呼び掛けた。
番組では、小中学生の“ネッ友”に付いて特集。ネットでつながっている友達が6割いるという調査も紹介した。
加藤は「今の時代にぼくが中学生だったら、オンラインゲーム、アホほどやってると思う。世界の人と対戦できて、自分の仲間とチームになって全然知らない人と戦う、こんな楽しいことはない」とオンラインゲームに夢中になる子どもたちの心理を理解。
ただ「見てて思ったのが、友達が多い方がいいとか、フォロワー多い方がいい、LINEの友達の量多い方がいいとか、数を競っても何の意味もない」とSNSの知り合いの数を競うような風潮があることにチクリ。「友達なんか多くなくていい。1人2人いればいい、仲の良い友達が」と呼び掛けた。
ロバート・キャンベル氏は「数でステイタスを示したいという大人の世界を察知している」と分析。これに加藤は「しっかり仲がいいのが(いればよい)」ともう一度主張。ヒロミも「ぼくもそれでいいと思う。仲がいい(友達)のはそんなに数はできない」と、数の多さに重きを置く必要はまったくないと語っていた。