近藤春菜、舞台「シュレック」特殊メークでの歌と演技に感激 自身は「ノーメークで」
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(39)が16日、東京・池袋の東京建物Brilla HALLで行われた、応援サポーターを務める「シュレック・ザ・ミュージカル」(同所で28日まで)の初日会見に、シュレック役のspi(34)らと出席した。
「シュレックじゃねえよ!」が鉄板ギャグの春奈は、客席から初日公演を鑑賞。完成に50分を要する特殊メークを施したspiの“シュレックぶり”を問われると「特殊メークをしながら、あの歌唱力と演技は感動しました。シュレック魂を感じましたね」と絶賛し、「『シュレックじゃねえよ!』って10年以上言い続けてきたからこそ、こうやってシュレックを間近に感じることができて不思議な縁を感じますね」と思いを巡らせた。
2001年に公開され米アカデミー長編アニメ映画賞を受賞した映画「シュレック」が、2008年にブロードウェイにてミュージカル化され、日本初上陸。spiは「春菜さんが言い続けてくれたからこそ、この舞台ができた」と感謝し、「ぜひダブルキャストでやっていただけたら、ノーメークでできますよ」と提案し、笑わせた。