とろサーモン久保田、楽屋でTKO木本にすごまれた過去「腹を据えて言えや」
お笑いコンビ・とろサーモンが17日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演し、多額の投資問題で松竹芸能を退社したTKO木本武宏に楽屋で詰め寄られた過去を明かした。
この日は7月17日に乃木坂46を卒業したばかりの山崎怜奈とともに「トップを極めたけれどもまぁまぁ苦労もしてきた2組」として登場した。イケイケだった若手時代についてのトークで、とろサーモン・久保田かずのぶは、漫才の中で自身のボケに対して相方・村田秀亮が「松竹行けや!」とツッコむネタがあったと明かした。客のウケは良かったが、しばらくして「松竹芸能の人が怒っている」と伝えられたという。
久保田が1人でフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」コーナーのオーディションに行った時に、たまたま楽屋のメンバーがほぼ松竹芸能所属だったことがあった。吉本は久保田とネゴシックスの2人だけだった。
帰り際に木本から「オイ、お前『松竹行け』って言ってるよな」と声をかけられた。「言うんだったら、ちゃんと腹を据えて言えや」とすごまれたという。結局大事には至らなかったが、楽屋では木本の後輩芸人が久保田を見ながら「シャドーボクシングをしていた」とオチをつけて笑わせた。