ロッキー声優39年の羽佐間道夫、シルベスター・スタローンとの対面お断り「コンプレックスになるだけ」

 米映画「ロッキーVSドラゴ:ROCKY 4」の前夜祭イベントに出席した羽佐間道夫(左)と松金よね子
 米映画「ロッキーVSドラゴ:ROCKY 4」の前夜祭イベントに出席した松金よね子
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 声優でナレーターの羽佐間道夫(88)が18日、都内で米映画「ロッキーVSドラゴ:ROCKY 4」(19日公開)前夜祭イベントに声優の松金よね子(72)と出席した。

 2人は、1983年にシリーズ1作目のドラマ版「ロッキー」以来、約39年間もロッキーとエイドリアンの声を担当してきたレジェンドコンビ。ロッキー役の羽佐間は「(サイドストーリーを含む映画)8本やり遂げました」とあいさつし、集まったロッキーファンを沸かせた。

 以前、テレビ番組で羽佐間と同作の監督・脚本・主演の米俳優のシルベスター・スタローンの対面企画があったというが「僕がお断りしました」とまさかの告白。「会って何になるんだと。コンプレックスになるだけじゃないか。声も姿も全然違うのに」と謙遜すると、エイドリアン役の松金は「じゃあ、あのシルベスター・スタローンに声当てられる人います?」とフォローしていた。

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