野村忠宏氏 柔道金に一般人がケンカ挑んだら質問に「イチコロです」 絡まれた経験ゼロと感謝
柔道五輪3連覇の野村忠宏氏(47)が19日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。街中で絡まれると対応に困るとの話題になると、野村氏はそれまでは現役時代の失言などをネタにトークしていたが、「いままで絡まれた経験はゼロですね」と明かした。
「いかついお兄ちゃんとか、柄の悪い感じの人」が野村氏に気付いて近づいてくることはあるが、「来ても絶対敬語ですね。応援してました、おめでとうございますみたいな感じで、声かけられて嫌な思いしたことないですね」と感謝した。
千鳥・ノブが「全然、投げ飛ばそうと思えば余裕ですか?」と、一般人はどれくらい強くて差があるのかに興味があることを伝えると、野村氏は「投げるのはイチコロだと思います」と答えて、スタジオが沸いた。
松本人志が「一定の距離に近づいたら絶対」と語り、野村氏は街中でもめ事などがあったとしても、基本的には接近しているため、「こうやってされた(胸ぐらをつかまれた)時点でたぶん足を払ったら、投げれるし」と身振りで解説。
体を鍛えている松本ならどうかと聞かれると、「パワーもあるし、体もすごいけど…イチコロです」と笑わせた。「たとえばヘッドロックされたら、後ろに投げれるし」とも解説し、松本が「リアル武井壮になってる」と突っ込むと、野村氏は「たぶん武井壮さんもイチコロです」と笑わせていた。