蓮舫氏に苦言ツイートされた高橋真麻が謝罪「スッキリ」旧統一教会問題「言葉選び間違えてしまい」
フリーアナウンサー高橋真麻が19日付ブログで、18日に日本テレビ「スッキリ」に出演した際の発言を謝罪した。
「コメンテーターとして言葉選びを間違えてしまい、大変申し訳なく思っています。霊感商法を肯定する気持ちは1ミリもありません」と記した。
「スッキリ」では、6月に自民党の萩生田光一政調会長と生稲晃子参院議員が旧統一教会の関連施設を訪れていた問題に関連し、教団との関わりの「濃淡」が話題に。コメントを求められた際に、真麻は「濃淡のレベルのつけかたも難しい」と語った後に、宗教に救われるケースもあるとの主旨で述べたかったとみられる場面で、「「霊感商法で助けられたっていう人もいれば、訴えるくらい悪質だっていうのもある」と述べていた。
真麻はブログで「ここで改めて訂正させて頂くと共にアナウンサーとして、そしてコメンテーターをさせて頂いている立場として言葉の選択を誤ったことの重大さ、影響力を感じ反省しております。今後も精進して参りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします」と記している。
真麻の発言を批判するツイートがあり、これに反応して立憲民主党の蓮舫参院議員が「誰にでも好きにコメントさせるのはどうなの」とツイッター投稿していた。