櫻坂46尾関梨香&原田葵 1期生コンビが涙の卒業式「宝物がたくさんできました」
櫻坂46・尾関梨香(24)と原田葵(22)が20日、山梨・富士急ハイランドコニファーフォレストで卒業セレモニーを行った。
メンバーの新型コロナウイルス感染により延期となっていた野外ライブ「W-KEYAKI FES.2022」の振り替え公演2日目で、メンバーたちは強雨でずぶぬれになりながらも、欅坂46時代からの歩みをたどるように「音楽室に片想い」「コンセントレーション」など改名後初披露となった5曲を含む全20曲を力強くパフォーマンス。19日と両日で計3万人のBuddies(ファンの総称)を魅了した。
この日をもって卒業となる原田は「手放したくない宝物がたくさんできました」と、1期生として駆け抜けた日々を回顧し涙。新たに踏み出すステージへ向け「一人のステキな人になれるように、精いっぱい真っすぐ歩いていきたいと思います」と力を込めた。
ラストライブとなった尾関も「この先どんなことがあっても『みんなと何でも乗り越えてこれたから大丈夫!』と自信を持って言うことができます」と胸を張り、最後は2人そろって笑顔のままステージを後にした。