草薙航基、女性マネに「4、5回プロポーズ」フジモン「楽したいだけ」
お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基が20日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」に出演し、担当している女性マネジャーに「4、5回プロポーズはしてます」と明かした。
宮下草薙は向上ゲストとして登場。同じ太田プロの先輩芸人から「マネジャーに頼りすぎ」と指摘された。MCの明石家さんまも「あの、介護士みたいな」とすでに知っているマネジャーで、草薙の手を引いて楽屋に連れて来て、頭を下げさせて、あいさつをさせてと、手取り足取り面倒を見ているという。
草薙の13歳上で、過去には柳原可奈子らを人気タレントに育てた中原マネジャー。納言の薄幸は「(草薙の)美容室の予約も取ってる」と明かした。薄との飲みロケの後には、草薙が中原マネにバックハグしながら「もっと飲みましょうよー」と甘えていたことも暴露した。
草薙の相方・宮下兼史鷹は、中原マネが病院にも付き添って、草薙の代わりに症状を医師に説明していることなども明かした。草薙は「本当に全部やってくれるというか」と全面的に頼りにしていると告白。収録前にプレッシャーで苦しくなった時には膝枕をしてくれると明かした。宮下は「ボケじゃなくてマジですから」と強調した。
さんまは「結婚したらええのに」と提案。これに草薙は「4、5回プロポーズしてます」と告白した。陣内智則は「サラッと何言うてるの!!」。スタジオは騒然となった。草薙は続けて「全部断られて」と成功していないと説明。「理由は『わたし、ピエール瀧さんみたいな人がタイプなの』って」と明かした。
ずん・飯尾和樹は「世話を焼いてくれる以外で、どういうとこが好きなの?」とまじめに質問。草薙は「はいはいはい、えー」と言葉に詰まってしまった。陣内は「それだけかい、それはあかんぞ」、FUJIWARA・藤本敏史は「自分が楽やからやん、楽したいだけやん」とまっとうにダメ出しした。