AAA與真司郎がポジティブ語録出版でネガティブ時代回想「芸能界をやめようと何回も」
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AAA・與真司郎(33)が21日、都内で、フォトエッセー「すべての生き方は正解で不正解」(23日発売、講談社)のPR会見を行った。元々はマイナス思考だったというが、2016年の米留学を機にロサンゼルスに拠点を置いたことで考え方が一変し、生まれたポジティブ語録を収録。LAではホームパーティーで人脈を広げたといい、「アメリカ人は相手のことを気にしない。自分第一。ストレスをためないのがうまい。逆に日本人は相手のことを考えるのにたけてる」と“日米の違い”を紹介した。
活動休止中のAAAでの多忙ぶりを、「休みが正月3日ぐらいで働き過ぎだった」と回想。“ネガティブ時代”を振り返って、「メインボーカルじゃないので、『何で歌ってるの?』と言われて落ち込んだり。AAAに必要なのかなと、芸能界をやめようと思ったことが何回もありました。人の悪口を言ったり、文句から始まる自分が嫌で」と苦悩を打ち明けていた。