錦織一清、5年ぶり舞台でダンス披露も「僕のダンスの権利はまだジャニーズ事務所に」とジョーク
俳優で演出家の錦織一清(57)が21日、都内で、脚本・演出・出演を担当する舞台「サラリーマンナイトフィーバー」(23日~10月30日、大阪・大阪松竹座ほか)の開幕前に報道陣の取材に応じた。
同作について「本当に覚えにくい脚本だなと。みんなに迷惑をかけていた」と苦笑い。
2017年以来、5年ぶりの舞台出演となり、久々にダンスに挑戦。「僕のダンスの権利は、まだジャニーズ事務所の方にあるかも。そこを忖度しながら踊ってます!」と、20年に退所した古巣を引き合いに、冗談めかして意気込みを語った。
ダンスが苦手だという共演の俳優・古原靖久(36)には「三塁線のファウルなのに、ダイビングキャッチで何回も食らいついていくのって感動するじゃないですか。ダンスが踊れる人じゃないが故の動きが、感動を与えるんじゃないか」と助言。演出家の顔も見せていた。
同作は、しがないサラリーマンが娘の願いをかなえるために奔走する、笑って泣ける痛快人情コメディー。