【8月23日のちむどんどん】第97話 重子との話は思わぬ方向へ 房子が示す開店の条件とは?

実家で母・重子と話す和彦(宮沢氷魚)と、暢子(黒島結菜)
房子(原田美枝子・右)は暢子(黒島結菜)にいくつかの条件を出す
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 黒島結菜が主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。8月23日は第97話が放送される。重子は和彦の退職を既に知っていた…。

 暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、店のことなどを相談しようと、和彦の母・重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。和彦は自らの退職については秘密にしようするが、重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に…。暢子は、店を出すことを反対しはじめた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子は、どうしても開店するつもりなら…と、暢子にいくつかの条件を出す。

 沖縄本土復帰50年にあたる2022年、個性豊かな沖縄4兄妹の本土復帰から現在までの歩みを描く物語が紡がれる。復帰前の「やんばる地域」で生まれ育ち、やがて東京で働き始めるヒロインの暢子。遠く離れても家族の絆に励まされながら、やがて故郷の「食」に自分らしい生き方を見い出していく。脚本は「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、NHKでは「マッサン」ほか多数を執筆した羽原大介によるオリジナル作品。

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