朝ドラ「ニシキゴイ」 母の手紙に雅紀もネットも涙 ついに上京も「ダメなら帰ってきていい」

 23日に日本テレビ系「ZIP!」内での朝ドラ「泳げ!ニシキゴイ」では、北海道から上京した雅紀(森本慎太郎)への母の手紙がネットの涙を誘った。

 この日の「ニシキゴイ」では、ついに雅紀が上京する日に。家族全員で見送る際に、母(坂井真紀)は「私はOKって言ってないんだけどね」と渋い顔。雅紀は「3カ月で売れて帰ってくるから」「俺、頑張るから」と約束すると、母は「はい、これ。おにぎり」と紙袋を渡し、渋々ながら「いってらっしゃい」と送り出す。

 だがナレーションでは3カ月で戻るといったにも関わらず「この後、10年以上雅紀と会うことはありませんでした。そしておじいちゃんが見た雅紀はこれが最後でした」と、しばらく母子は会うことはなくなってしまう。

 雅紀はおにぎりを食べ終わると、その中に手紙を発見。母からのもので「ダメだと思ったら帰ってきていいです」「お金を借りるのは禁止と言いましたが、ちゃんと返すなら貸してあげます。だから変な所から借りて怖い目に合わなくていい」と母心いっぱいの言葉が。最後には「諦めずにやってみてください。頑張れ、雅紀」のエールが。雅紀は読みながら号泣。その様子を隆(渡辺大知)が見ていた…という展開だった。

 ネットでも「母ちゃんからのお手紙、涙がボロボロこぼれちゃった」「雅紀さんのお別れのシーンは本当にグッときました」「朝からウルッときちゃった」「お母さんの手紙で泣いた」など、感激の声が上がっていた。

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