ちむどん 諸見里大介「しゅがものしゅしぃ屋」に沸く「爪痕半端ない」【ネタバレ】
23日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に、沖縄県出身で吉本新喜劇の“滑舌悪い芸人”諸見里大介が出演。短時間の登場ながら、持ち味そのままの演技で破壊力を見せつけてネットは沸騰。その後の「あさイチ」でも、MCの博多華丸大吉がいじっていた。
この日の「ちむどんどん」では、独立して沖縄料理の店を出す暢子(黒島結菜)が、現在務めているイタリアレストラン「フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)に言われたとおり信頼できる料理人を探そうと面談を開始する。
その中の一人が諸見里。暢子が履歴書を見ながら「前職は横浜のホテルで厨房?」と聞くと、得意げに「うちなんちゅはオレ1人。でーじ苦労しぃたんどー」と答え、どんな料理を担当していたのかと聞かれ「あっ、しょこはしゃら洗いで1カ月。だけどよ、しゅがものしゅしぃ屋にはしゃんカ月いたからよ、フフッ」と笑った。
聞き取れない暢子が「しゅがー?しゅしぃ?」と混乱していると、諸見里は「しゅがも、しゅがも」と連呼。暢子が「巣鴨!」と理解すると、「しょうしょうしょうしょうしょう。おしゅしぃ、おしゅしぃ」と、今度は寿司を握る身ぶりで説明した。
この、すべてを持っていってしまう存在感に「#諸見里大介 さんの残した爪痕が半端なくて頭から離れません… 個人的には前髪クネ男レベルの衝撃でした」「#諸見里大介しゃん祝ご出演」「#諸見里大介 まさかやーの #ちむどんどん 登場!」「諸見里大介www やり取りが吉本新喜劇やんw しゅがも!」「諸見里大介 ここでも滑舌悪い」「いや~何言ってんのかさっぱり解らなかった」とネットは沸き上がった。
この日の「ちむどんどん」では、ツッコミどころが多かったが、直後の「あさイチ」でも華丸が「諸見里くんの料理の腕前も、一回ちょっとオーディションしてほしかったな」といじり、大吉も「あんだけ何言ってるかわからない方はちょっとね。まあまあ、厨房にいれば問題ないのかな」と続いた。