南キャン山里 泥酔でMISIAに「お姉ちゃん、歌うまいんだってな」
南海キャンディーズの山里亮太が23日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、酔っぱらって歌手のMISIAに失礼な絡み方をしたエピソードを明かし、明石家さんまを驚かせた。
この日は「芸能界のお友達6組 お互いの不満ぶっちゃけSP」と題して、芸能人が集合。そのトークの中でお酒の話題となり山里が「自分が飲んだら気持ちが大きくなっちゃうタイプで失敗しちゃう」と切り出した。
その失敗例として「一度ライブの打ち上げで、楽しくてすごい飲んで、たまたま横の部屋で飲んでいる所に行って絡んじゃった」といい「その人が、たまたま近くでライブをやってたMISIAさんだった」と、MISIAの打ち上げ会場に間違えて入った上、絡んでしまったと明かした。
さんまが「どう絡むねん!」とツッコむと、山里は「ぼくも薄らした記憶で、そばにいた人に聞いたら『お姉ちゃん、歌、うまいんだってな』と」と、あのMISIAに向かって、驚きの暴言を吐いていたという。
さらに「代表曲を教えてよって言ったらしいんです。MISIAさんは優しいから『Everything』って言ったんですって。そしたら俺が『全部とは生意気だな』って言ったらしい」と、曲名ではなく、Everythingの和訳=全部だと勘違いし、「生意気だ」と言ってしまい「みんな凍りついたって」と振り返った。
もちろん酔いが冷めた翌日には「旧携帯ぐらいピタッと謝りました」と直立不動、直角で頭を下げに行ったとしたが、さんまも「酔うとそなるのか~」とビックリ。山里は「ちょっと大きくなっちゃって。でもそこから仲良くなれて。面白い人だって」と、交流が生まれたと明かしていた。