乙武洋匡氏 ryuchell告白で「奥さんがかわいそうとか言ってる人たち」に呼び掛け
作家の乙武洋匡氏が26日、ツイッターを更新。モデルのryuchellとpecoが、離婚し今後は「夫」と「妻」ではなく「人生のパートナー」として歩んでいくと発表したことに言及。ryuchellが「本当の自分を言えずにいる苦しさ」を訴えたことに、なぜ言えなかったのか「そこにも目を向けて欲しい」と呼び掛けた。
乙武氏は、「りゅうちぇるのニュースを呼んで、『奥さんがかわいそう』とか言ってる人たち。なんで、りゅうちぇるはずっと言えなかったんだと思う?なんで自分を偽らなくちゃいけなかったんだと思う?」と呼び掛け「そこにも目を向けて欲しいんですよ」と訴え。「りゅうちぇるだけじゃなく、苦しんでる人、いっぱいいるんだから」ともつぶやいた。
ryuchellはインスタグラムでpecoを好きになったことに「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした」と明かすも「“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」「誰にも、そしててこにさえ、本当の自分のことを言えずにいる苦しさを、毎日1人で抱え込んでいました」と告白し、pecoに本来の自分を告げ、今後は人生のパートナーとして歩んでいくとつぶやき、大きな反響を呼んでいた。