上原さくら コロナ後遺症で嗅覚障害で病院へ 2歳娘も40度高熱、一時は「味覚嗅覚ゼロ」

 タレント・上原さくらが26日、ブログを更新。新型コロナウイルスの後遺症で、嗅覚障害が残り、病院で診察してもらったことを明かした。

 13日のブログで夫が感染したことを明かし、19日には「夫がコロナ発症してから2日ほどで娘も私も症状が出てきて、結局一家全員がコロナに感染してしまいました」「娘も私も40℃の熱で大変でした」「あと私は味覚嗅覚がゼロ」「倦怠感」と2歳の娘とともに家族3人全員が発症したことを報告していた。

 26日で自宅療養期間が終了し、外出できるようになった上原。味覚は戻りつつあるが、嗅覚障害が残り、この日、レントゲン検査などをしてもらった結果、鼻の奥にある嗅覚の神経がやられた、という診断だったという。

 嗅覚が元通りになるのかについては五分五分と言われたそうで、「いずれにしろ、嗅覚障害の治療は非常に難しい問題ではある…と。そして、コロナに関してはまだ分かっていない事が多く確実な薬はないということ」と受け止めていた。

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