小泉今日子のあふれるBTS愛「一日一回、何かしら見ないと」 ファンクラブにも入会
女優の小泉今日子が28日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、あふれるBTS愛を語った。
番組では、女優で演出家の木野花、女優の安藤玉恵と3人でトークを展開。自身にとってのアイドルについて話題が及ぶと、小泉は、根津甚八さんの大ファンだったこと明かした。「『冬の運動会』っていう向田邦子さん(脚本)の(ドラマを)見たときに、ホント『ギュン』ってなりました」と、ハートに矢が刺さるジェスチャーで表現した。「11歳とか12歳だったけど、不動の1位ですね。今でも」と明かした。
さらに小泉は「私、今もうBTSに夢中ですよ」と告白。「一日一回は、何かしら見ないと、終われないですね、一日が」とBTSへの愛を語った。
木野が「何だろう、あの感情。ドーパミン、バーって出てる感じだよね。そういう恋愛のあれをしてるのかね。代わりを」とアイドルに対する感情について話すと、小泉は「恋愛でしか出ない、あるじゃないホルモンって。それを代替えできるのがペットと推し(のアイドル)しかないんですって」と解説。「私、もう2つあるから。ペットと推しで、もう大丈夫!」と話した。
さらに韓流ドラマでは誰が好きかという話になると、「私はクォン・サンウさんでした。根津さんの次が、クォン・サンウ。そしてBTSで…って感じです」と再び、ハートに矢が刺さるジェスチャーとともに自身のアイドル遍歴を語った。
「私、ホントにファンクラブに入ったんですね」と、BTSのファンクラブに入ったことを告白。「そしたら、自分のファンの人の気持ちも手に取るように分かったんですよ。だからすごいフィードバックできたんですよ」と、思わぬ副産物が生まれたことを明かした。
自身の40周年記念コンサートの演出を自ら手がけたといい、「手に取るように分かったんです。『これが欲しいだろうな。これが欲しいだろうな』って」と、アイドルのファンになったことで自身のファンの気持ちも理解できるようになったという。「グッズとかも、曲とかも、演出とかも。『きっとこれが欲しいはず。だって私が欲しいわけだから』。だから、すごい役に立っちゃったの」と、新たな発見を明かしていた。