パンサー向井、アイドルにガチ謝罪させた過去 矢作兼は熊田曜子に逆襲された
お笑いトリオ・パンサーの向井慧が28日未明に放送されたテレビ東京系「ゴッドタン」に出演し、アイドルに本気の謝罪をさせてしまった過去を明かした。
「ラジオ芸人サミット」の未公開映像で、向井は地方局の番組でのトークの悩みを告白。「名古屋のラジオだと、東京で感じた嫌だった話とかをしたりする」と明かした。最近では「radiko」などでインターネットを使って地方局の番組も聴くことができると説明した上で「東京のスタッフさんの悪口とかいっぱい言ってた」と苦笑い。「仕事がちゃんと減っていく」ときっちり悪い影響がでていると語った。
自身の中では、ラジオは「全部言って、その場限り」という感覚だったが、「ブレーキが難しくなってる」と嘆いた。以前にテレビのロケで、ともに参加していたアイドルが、目の前に現れた猫を見つけて「猫かわいい」となでた場面があった。このエピソードを名古屋のラジオで「猫かわいい待ちの時間が5分ありました」と語った。
後日、アイドルは「猫のやつ待たせてすみませんでした」と直接謝罪してきたという。MCの劇団ひとりが「アイドルの名前出したの、ラジオで?」と尋ねると、向井は「あい」と認めた。おぎやはぎの矢作兼も「SNSで本人に入っちゃうんだよね。何度もある」としみじみ。「熊田曜子とか楽屋に来たもんな。『また悪口言ったでしょ』って」と実名を上げて体験談を語り、笑わせた。