水卜麻美アナ デマ記事に「今も傷つき続けている」24時間TVで切実吐露「解決できない問題」
日本テレビの水卜麻美アナウンサーが28日放送の「24時間テレビ 愛は地球を救う」で、デマ記事に「今も傷つき続けている」と切実に語った。
早朝5時台に「24時間テレビ的ニュースショー」として、羽鳥慎一、桝太一ら日テレOBが同局現役の藤井貴彦アナ、水卜アナらとともに出演。ネット上でデマが拡散されることが多い現状を扱い「SNS落とし穴回避術」を伝えた。
その中で水卜アナは「これまで、私に関してまったく事実ではないこと、言ったこともないことで記事になったことが、実は数え切れないくらいありまして。傷ついてきました」と伏し目がちに吐露した。
続けて「『そんなこと有名になった証拠なんだからいいじゃないか』っておっしゃる方もいらっしゃるんですが、それはこの仕事をしている人だけじゃなくて、今はどんな方でもそういう風な気持ちにさせられる可能性があるから、やっぱり声を上げなきゃいけないなと、私も思っていますし、今も傷つき続けている。そして解決できていない問題になっています」と語った。
藤井アナは後輩の告白を受け、「テレビに出ている、みなさんなんてね、何を言われても大丈夫なメンタルと思われているかもしれませんが、本当に小さなことで傷ついているという現実があります」とおもんぱかった。