乃木坂46ツアー完走 キャプテン・秋元真夏「安全第一で」“聖地”で締めた

 乃木坂46が31日、東京・神宮球場で真夏の全国ツアー最終公演を行った。結成11年目で最初のツアーで、7月19日の大阪公演から7都市15公演を完走し、計21万人を動員。3年ぶり開催のグループの“聖地”で締めくくり、次なる野望に、隣にそびえる国立競技場を挙げた。

 3万5000人を前に、この日発売の最新曲「好きというのはロックだぜ!」など33曲を披露したメンバー。28日のリハーサル中に聞こえてきたのは国立で開催中の、矢沢永吉のライブの盛り上がり。山下美月(23)は「国立に連れていけるように、矢沢さんに負けないぐらいのライブをお見せしたい」と決意表明した。

 29日の神宮初日公演では、掛橋沙耶香(19)が負傷。冒頭、「安全第一で」と引き締めたキャプテンの秋元真夏(29)は「2人の気持ちを背負って」と、掛橋とコロナ感染で休演した冨里奈央(15)に思いを寄せ、ステージを走り抜けた。

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