森山未來「神戸の魅力はいっぱいありすぎる」 神戸で街ぐるみのアートイベント開催
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俳優でダンサーの森山未來(38)が1日、神戸市内で神戸市パブリックアートによる観光誘客事業「KOBE Re:Public Art Project」の記者会見に出席した。
神戸市出身でメインキュレーターを務める森山は「神戸の魅力はいっぱいありすぎる。地元だからこそ、無自覚に見過ごしているものがたくさんある。アーティストに改めて発見されていくのが楽しみ」と抱負を語った。
これまでの枠組みにとらわれない、新しい形のパブリックアートを創出する試み。募集して選ばれた多彩な分野のアーティストが、神戸市内の各地に滞在して、地域との交流を深めながら、作品を製作。来年2月から3月にかけて神戸市内の各地で公開、展示をする。
「単年度で終わるものではなく、長い目で更新して行ければ、うれしいと思います」と継続に意欲的だった。