朝ドラ「ちむどんどん」クランクアップ 黒島結菜「1年間やりきれたことはすごく幸せ」
NHKは1日、女優・黒島結菜(25)主演の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、前8・00)が8月31日、昨年9月に始まった約11カ月の撮影を終えてクランクアップしたことを発表した。
主人公・比嘉暢子役の黒島は「暢子という役を1年間やりきれたことはすごく幸せでした。大変な時期もありましたが、撮影現場に行きたくないと思う朝は一度も無くて、毎日ここに来て作品を作ることがとても楽しかった」と振り返った。
制作統括の小林大児氏は「まだまだこれから、四兄妹のさまざまなドラマが描かれていきます。沖縄の本土復帰から50年を経て、笑顔で暢子の料理を囲む---そんな最終回を目指して」と、今後について述べている。