降谷建志 父・古谷一行さん追悼「生まれ変わってもイカした俳優とイカしたバンドマンの親子に」
社会現象となった「金曜日の妻たちへ」や「失楽園」など多くの人気ドラマに主演した俳優の古谷一行(ふるや・いっこう、本名かずゆき)さんが8月23日に死去していたことが2日、分かった。78歳。東京都出身。葬儀は遺族の意向により家族のみで行った。後日、「お別れ会」を開く予定。
Dragon Ashのボーカル、Kjこと降谷建志(43)が2日、SNSで、8月23日に78歳で急逝した父の俳優・古谷一行さんを追悼した。
妻の女優・MEGUMI(40)との間の長男で、古谷さんにとっては初孫にあたる、2019年に映画「ラストレター」で俳優デビューした降谷凪(13)との、はかま姿での親子孫3代の3ショットを添えている。
降谷は「親父お疲れ様 最後まで本当に勇敢に闘い抜いたね バチくそ格好良かったよ」とたたえ、「俺にはまだやりたい事も観たい景色も山程ある。だからそっち行くのはちょと先になると思うんよな 役者仲間達と楽しくやって待っててよ」とメッセージ。
「親父の息子にしてくれてありがとう 生まれ変わってもイカした俳優とイカしたバンドマンの親子になろぜ 愛してるよ」と、父への感謝と愛を伝え、「じゃね」と別れのあいさつを送っている。