今田耕司「ワイドナ」で菅前首相に苦言「スベるということをナメちゃだめ」

 タレントの今田耕司が4日、フジテレビ系「ワイドナショー」に初出演した。夏休みだったダウンタウンの松本人志の代役として出演し、菅義偉前首相の一言に苦言を呈した。

 岸田文雄首相について「キャラクターが弱い」という話題に。今田は岸田首相について「最初は『いろんな人の話を聞きます』というところで、うまいことやってくれるのかなと思った」と期待したという。しかし「この1年間で前の菅(義偉)さんてものすごい決断力と行動力があった」と逆に前任者の菅氏を再評価するようになったと明かした。

 「携帯料金下げたりとか、女性の保険効かせたり(不妊治療の保険適用をすすめたことを指しているとみられる)、ワクチンもいち早く海外飛んで抑えたっていう」と菅氏が実行した政策などを羅列。「ほんまは実績あるのにただただ暗いっていうだけで支持率落ちたイメージが今になって強くて」と菅氏の印象の悪さをなげいた。

 ここでMCの東野幸治が「周りの人に言われて『ガースーです』って言ったことがね」と菅氏の“ハズした”発言を蒸し返した。今田も「あったなー」と爆笑。「スベるということをナメちゃだめなんですよ。スベるということに対して政治家の方は軽々しく考えすぎなんですよ!」とコメントし、軽く発した一言が印象を大きく左右することを力説した。

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