６月に行われたボクシングの井上尚弥－ノニト・ドネアの世界バンタム級タイトルマッチでラウンドガールを務め、話題となったグラビアアイドルの雪平莉左（２８）が３日、テレビ東京系「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」に出演し、ラウンドガールのギャラを明かした。

　番組冒頭で、ＭＣのＴＯＫＩＯ松岡昌宏と博多華丸・大吉の大吉に対して「ゲストは何で話題になった人か職業を予想しながら飲んでもらいます」とクイズが出題された。雪平は、何者か分からない状態で登場。フルネームで自己紹介しても２人は何者か気付かなかった。

　２人が質問を投げかける中、松岡は「そのお仕事１日いくらもらえる」とギャラ事情にツッコんだ。雪平は「ものにもよるんですけど、両手に収まるくらいですかね」と指１０本を示し、１０万円ほどと説明した。松岡は「グラビアでは１０万はもらえないでしょ」と分析。意外な金額に大吉も「酔いがさめました」と目を開いた。

　最後は仕事のポーズを要求され、両手を上げてラウンドのボードを持つしぐさ。大吉が先に「わかったぞー、あん時のあの人だ！今年の６月７月、話題になった人だ」と気づいた。少し後に松岡も「ＲＧ、ラウンドガール！」と理解した。

　雪平は井上戦の当日にＳＮＳのフォロワーが「２万人くらい増えた。今は１２万人くらい。試合中から＃ラウンドガールっていうハッシュタグが拡散してて」と影響の大きさを語った。この日のインスタグラムでは番組出演をＰＲ。「ＴＯＫＩＯ松岡さん博多大吉さんが面白すぎてあっという間の収録でした」と感想をつづった。