「鎌倉殿」残念すぎる八田殿 のえの見極め役立たず ネットは「やはり平六に」

 4日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、色気ムンムンの八田知家(市原隼人)の女性の見る目のなさに悲鳴が上がったと同時に、三浦義村(山本耕史)に頼んでおけば…の声も上がった。

 この日の「鎌倉殿の13人」では、義時(小栗旬)に、二階堂行政(野仲イサオ)の孫ののえ(菊地凛子)が後妻候補として紹介される。仕方なく面会することとなった義時は、八田に見極めを依頼。義時は「本来、こういうことは三浦の平六に頼むんだが、あいつはもう一つ信じ切れない」と吐露。八田も「心得た」と引き受ける。

 そしてのえを見た八田は「非の打ち所がない」「気立ても良く賢く見栄えも悪くない」などと大絶賛。裏表の顔はあるか?との問いにも「裏表なし」と断言する。

 義時も、みやげのきのこを喜んでくれたことなどから、のえとの結婚を決意するも、ラストでのえは、仲間の女房たちへ「私きのこ嫌いだから」とギャハハ笑い。完全に裏の顔があったのだ。

 ここまで、端的にズバリと物言う姿が評判だった八田殿だったが、女性については完全にのえにダマされた格好。

 一方、義村は実朝へ「後腐れ無い女子との別れ方」を指南するなど、女性の扱いは相変わらず盤石。ネットでは義時へ「やっぱり女の見極めは八田殿ではなく、三浦義村に頼んどくべきだったよ」「八田殿人選ミス!」「義村講師による恋愛処世術、義時も八田殿も受講すべき」「やはり平六に頼んだ方が正解だったのでは」「まさか八田殿が恋愛沙汰ポンコツとは誰も思わんもの」「どうして八田殿に頼むんだ?そこは義村でしょ」のツッコミが殺到していた。

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