水卜麻美アナ、朝ドラ受けで泣き笑い 「ニシキゴイ」母の愛に「お母さん、すごい」

 日本テレビの水卜麻美アナウンサーが7日、同局「ZIP!」内朝ドラ「泳げ!ニシキゴイ」の朝ドラで泣き笑いの表情を見せた。

 この日の「ニシキゴイ」は、雅紀(森本慎太郎)がテレビの密着取材を受け、10年ぶりに北海道に帰郷。母(坂井真紀)が経営する居酒屋を訪問する。

 母はテレビスタッフにお礼を言うと、スキンヘッドになってしまった息子へ「久しぶりだね。見ないうちにそんな頭になっちゃって」としみじみ。そして雅紀は、母の前でネタを披露してみせる。最初は渋い顔だった母も、「真剣な表情をしてやれば面白いのかも」と助言。それを受け、真面目な顔で「ノリノリマサノリ」ダンスを披露し、母も爆笑する。

 ロケが終わり、店を離れると、番組スタッフが雅紀に母が作ってくれたおにぎりを手渡す。雅紀はそれを頬張りながら「上京する日も、この納豆おにぎりを僕に渡してくれて…。納豆、入ってる…。おいしいです」と上京した日を思い出し、号泣してしまう。

 朝ドラ受けでは水卜アナが「お母さん、すごいですね」としみじみ。この日のゲストのタイムマシーン3号が「母に電話したくなりますね」(山本)「おれの母か?」(関)というやり取りをしてみせ、水卜アナも「ハハハ」と笑いながらも指で目頭をぬぐい「なんだろ、泣き笑い…」としみじみしていた。

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