大滝ひかる はやぶさデビュー10年でソロ活動スタート「和の部分を出していければ」

 ソロデビュー曲を披露する大滝ひかる
 はやぶさとしての新曲を披露した大滝ひかる(左)とヤマト
 浅草の町並みを背負う大滝ひかる(左)とヤマト
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 歌謡グループ・はやぶさのヒカルこと、大滝ひかる(35)が8日、東京・浅草花やしきで、ソロデビュー曲「あの日の花吹雪」の発売記念イベントを行った。グループとしてデビュー10年の節目に、ソロ活動もスタートさせて、「民謡も好きですし、三味線もやってましたし、日本舞踊もお稽古していたので、ソロでは和の部分を出していければ」と着物姿で抱負。メンバーのヤマト(29)も応援に駆けつけ、「自信をもって、相方を皆さまに提供できます」と背中を押した。

 浅草は2012年のはやぶさデビュー時に、初イベントを開催した思い出の地で、グループの新曲「あっぱれ浅草」も2人で熱唱した。大滝は「1人で立たせていただいて、ヤマトの偉大さ、ありがたみを感じてます。1+1を、3にも4にも5にもしていければ」とグループ唱へも意欲的。絆を感じさせたが、ヤマトは「1ならいいけど、0・5ぐらいじゃないですか」と厳しいツッコミを入れていた。

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