ギャルモデル・ゆうちゃみこと古川優奈（２１）が１０日、都内でファースト写真集「ゆうな」（講談社）発売記念会見を行った。

　“令和の国民的白ギャル”としてバラエティーでも引っ張りだこのゆうちゃみ。２１歳の誕生日に発売した初写真集では、ナチュラルメークでありのままの姿を見せている。「（撮影していた）ハタチのうちに、自分の新しい大人な部分を見せられたら良いなと思ったのがきっかけ。ナチュラルだなって（印象）。つけま（付けまつげ）も付けないでやらせていただきました。彼女感、ありのままの優奈を見せたいという感じです」と語った。

　スレンダーな体形だが、写真集に向けて２キロ増量。「親近感ある体形にしたかったので。でもおしりや胸、腹筋は筋トレで、締めるとこは締めた」と明かし、見どころに「足とケツ…おしりを見てほしい」と笑いながら話した。

　写真集は、「浜田（雅功）さんにお渡ししました。『いらんわ』と言いながら、笑顔で受け取ってくれました。有吉さんにも渡したい。ギャル好きの有吉さんに見てほしいです」とニヤリ。一方で家族へは、「ママはグラビアはＮＧなので一切見せてません。（周囲から）漏れるまでわたしからは見せないです。『あほちゃう』って言うと思います」と苦笑いした。

　写真集発売をかなえたが、今後の目標には「冠番組を持ちたいのと、海外進出したい。パリコレに出るのが夢です」と目を輝かせた。写真集のようにギャルからナチュラルへの路線変更はあるか問われると、「絶対ないです！ママは４１歳やけど現役のギャルなので。ギャルマインドで一生懸命いきたいと思います」と決意表明した。