【全文】真木よう子「1人の人間を大勢で醜い言葉で拷問する様な場所を設けないで」削除投稿の真意説明
女優・真木よう子が10日夜、インスタグラムを更新。8日のインスタで、一部でハラスメント疑惑などが報じられた白石和彌監督、是枝裕和監督の名前を挙げ「ハラスメントでひとを傷つける様な人間ではありません」「ハラスメントという言葉遊びは辞めましょうね 本気で傷ついている人がいるのですから」などと投稿した真意を改めて説明した。
8日の投稿は「写真変更のため一旦スタッフ側が削除させて頂きました」と9日夜に削除された。削除投稿については、今後再投稿するとしている。
【以下、10日投稿のインスタ全文】
わたくしが申し上げたかったのは、事その事が起こったかどうかより、私の好きな人や慕っている人が何か間違いを犯してしまっても
その人となんら関係のない人々が、よってたかってその人に言葉の石を投げつけていいことなど決してない。
と、いう事です。この問題に限った事ではなく、ごく一部の釣りの様な記事に操られて、1人の人間を大勢で醜い言葉で拷問する様な場所を設けないで下さい。
そんなつもりではなかった。では、遅いんです。
同業者の命を返してと泣いて祈っても知らんぷりな神様なら放っておいて、面倒くさそうとか、お騒がせだとか、行き過ぎた正義感だとかなんとでもいってもらって構わないです。
物陰に隠れて、事勿れ主義の傍観者で己の地位や名誉を守りに回る人間なんかになりたくない。私は愛してる人が幸せで笑顔なら、そこに、私がいなくても構わない。