井之脇海、ちむどん・矢作役はカルパッチョで練習 イタリアンシェフから指導も
俳優の井之脇海が12日、NHK「あさイチ」に生出演。出演中の朝ドラ「ちむどんどん」について、自身が演じている矢作が料理人であることから、役作りでカルパッチョで練習してきたと明かした。
この日のゲストの井之脇は、早速華丸大吉から、矢作としての役作りを聞かれ「元々イタリアンのシェフなので、2回ぐらい勉強にいかせてもらいました」と実際にイタリアンのシェフに料理を習いに行ったという。
その時に「カルパッチョを作ると包丁さばきがうまくなるよと言われて。魚は包丁を引いて切る。付け合わせのラディッシュや紫タマネギは押して切るので、毎日家で作っていた」と明かした。
普段の料理は「もともとは最低限の炒め物とか、男飯っていうのしか…」と照れたが、やはりしっかり練習をしていたことに、華丸大吉も感心しきりだ。
矢作と自分については「あんまり似てない」とも語り、矢作については「最初は理解に苦しんだが、やっていくうちに慣れました」と笑い、矢作が強く当たるのは「本当に思っていることの裏返しになればいいなと思ってやりました」と振り返った。
また視聴者からは「歌子と結婚は?」という質問もあったが「結婚してますからね。ちゃんとよりを戻して幸せにしてるので」と笑ってやんわり否定していた。