「鎌倉殿」双六で具合が悪くなる泰時は上総介の生まれ変わりか ネットは指摘多数
11日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、歩き巫女から「双六!苦手だろ!」と指摘された北条泰時(坂口健太郎)について、ネットでは「上総介の生まれ変わり!」などの指摘が相次いだ。
この日の「鎌倉殿の13人」では、源実朝と泰時が和田義盛に連れられて歩き巫女(大竹しのぶ)の占いを受ける事に。そこで泰時は巫女から「双六!双六が苦手だろ!」と突然指摘され、「苦手というか…子供の頃から双六をすると、どういうわけか具合が悪くなってしまうのです」と、巫女の占いが当たっていることを認める。
同ドラマでの双六といえば、上総広常(佐藤浩市)が斬られる直前に遊んでおり、直後、御家人達の目の前で梶原景時に誅殺されてしまう。
そしてその日に生まれたのが泰時。義時に抱き上げられた時の泣き声が「ぶえい、ぶえい」と聞こえたことも当時、ネットで話題となった。「ぶえい(武衛)」とは、広常が頼朝に向けて使っていた呼び名。
この「双六苦手」告白にネットは「ブエイと泣いて生まれてきた君はもしかして本当に上総介おじさんの生まれ変わりなのかい?」「双六をすると具合が悪くなる太郎ちゃん…上総介殿設定~」「すごろくをやると気分が悪くなる、で悲しい思い出を蘇らせないでくれよ脚本ウエエエエン」「双六といえば殺された上総介」「なんで急に双六?って思ったけど、そういう事なのか~」「えっ、太郎と双六…それって武衛…号泣」など、広常の生まれ変わり説を指摘する声が殺到していた。