愛煙家・加藤浩次、熊本県議の甲子園喫煙に怒 「どんどん愛煙家の肩身が狭くなる」
極楽とんぼの加藤浩次が13日、日本テレビ系「スッキリ」で、熊本県議が甲子園のスタンドで喫煙、飲酒していたことに、自身も愛煙家である加藤は「どんどん愛煙家の形見が狭くなる」と苦言を呈した。
番組では8月18日に甲子園のアルプススタンドで、生徒も近くにいる中で喫煙していた熊本県議の井手順雄議員に電話で直撃したVTRを放送。井手議員は甲子園での喫煙は「無意識だった」とし、謝罪。今後は「これを機会に(本数を)減らしていこうと考えている」と話すも「タバコは精神安定剤」などとも話していた。
加藤は「僕も愛煙家で、タバコを吸うんですけど、(井手議員は)言っていることは逆だと思う」と指摘。「ああいうことをやってしまうと、どんどん愛煙家の肩身が狭くなることを考えてない」と指摘した。
そして「自分は無意識で吸っちゃいましたとか、今度から止めますとか、喫煙所が少ないとか、真逆で。これをやっちゃうと愛煙家がどんどん肩身狭い思いして吸う場所がなくなってくる。だからマナーを守りましょうっていうのが愛煙家共通(の認識)だと思う」と繰り返した。
ヒロミも「ぼくも吸うから、たまに『あっ、ここダメだった』という時は確かにある。でもあの県議さんはずっと(映像を)撮られてるのは、注意しても聞かなかったんだろうし、『ああ、すいません』ぐらいの認識だったろうし」と指摘。加藤も「逆に(愛煙家)皆の首を絞めている」と訴えていた。