はなわ3兄弟、それぞれの道 長男は教育実習へ 次男は芸術系高、三男も小学6年76キロ
12日に日本テレビ系で放送された「有吉ゼミ」で、7年間密着している芸人・はなわ一家の現在を紹介。長男は大学4年となり、教師を目指し教育実習に行った様子などを紹介。坂上忍もその成長ぶりに「感慨深い」としみじみした。
密着当時は中学3年だった長男も現在は大学4年。柔道一筋で、佐賀工から国士舘大へ進学し、柔道部に入ったものの、高校時代に断裂したじん帯が悪化し、練習もままならず。試合にも出られず主務としてサポートするようになり「大学で終わろうと」決意。サポート役に回ったことで、誰かの役に立つ喜びを知り、そこから体育教師を目指すことになった。
そして母校の佐賀工へ教育実習に。シャイな性格から最初は生徒に話しかけられなかったが、恩師から「誠実な性格が向いている」と励まされ、夢の指導者への一歩を踏み出した。
このVTRにスタジオの坂上忍は「感慨深いっていうか…。元輝くん、先生?俺、ちょっと感動しちゃった」としみじみしていた。
なお、一家は昨年、佐賀から横浜に引っ越し。次男は現在高校2年で、芸術系の高校に編入し、作曲や演劇の勉強をしているといい、小学6年となった三男は159センチ、76キロの堂々の体躯に。神奈川の名門道場に入門し、初の神奈川県小学生大会で6年生60キロ超級で3位となり、神奈川県小学生ジュニアの強化選手に選出されていた。