ダウンタウン松本VS浜田「ガキ使」罰ゲーム対決復活へ 過去に「笑ってはいけない」
お笑いコンビ・ダウンタウンが11日、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に出演し、同番組の定番だった罰ゲーム対決の復活を示唆した。
前週に続き、松本人志の誕生日(9月8日)とダウンタウンの芸歴40周年という節目を記念して、これまで同番組で行ってきた「対決&罰ゲームの歴史」を振り返った。
2000年に100メートル走対決で敗れた浜田雅功は「24時間耐久鬼ごっこ」に挑戦。VTRで振り返り、浜田は「これが(芸能生活で)一番キツかった」と語った。03年にボウリング対決で敗れた松本は「笑ってはいけない温泉宿」に送り込まれた。
その後は罰ゲームで「笑ってはいけない」シリーズが定番化。06年大みそかには「24時間」要素も加わった「笑ってはいけない警察24時」が放送された。翌年以降はダウンタウン、ココリコ、月亭方正の5人全員が参加する「笑ってはいけない」シリーズが大みそかに放送されるようになった。
エンディングではココリコ・田中直樹が「また対決をして、罰(ゲーム)を行うのはいかがですか?」と提案。浜田は顔を背けて手を横に振り「ええよ」と拒否した。
方正が「40周年で、お二人で」と付け加えると、松本は「40周年で『罰』!?」と目をむき「みんな39年で辞めるで」と言い放った。さらに「浜田が負けた時に浜田の罰はおれが考える。おれが負けた時は、そこはなんかフワッとしといたらええわ」とうやむやにしようとして、4人にツッコまれた。テロップでは「対決&罰ゲーム乞うご期待!!」と“決定事項”として示された。