ダウンタウン浜田雅功（５９）が、１３日深夜にＭＢＳで放送された「ごぶごぶ」に出演。女優の鈴木杏樹（５２）と、鈴木の生まれ育った街である神戸をロケした。

　神戸の御影に「小５か小６のとき」まで暮らしたという鈴木。浜田から「じゃあもうよく知ってるわけですね？」と尋ねられ「と、思うでしょ？それがねー…」と苦笑した。「なんで来たんや、じゃあ！」と半ギレの浜田に対し、「いや、違うやん！」と思わず関西弁全開でツッコミを入れた。

　これには浜田もびっくりで「誰に言うてるねん！なんや『違うやん』って！」と思わず声を上げた。だが鈴木から「いや、五分五分って聞いたから」と口をとがらせた。実はこの番組、浜田とゲスト、スタッフが「五分と五分の関係」というのがコンセプト。浜田も「そやな、そやな！ええよ、ええよ！」とうなずいた。

　その後も、鈴木の関西弁は止まらず「１７までしか関西にいなかったから、なんちゃって神戸出身やし、なんちゃって関西人やし」「（ロケで神戸をまわって）ほいで、最後終わる時にはホンマもんの神戸出身になってる」と、いつものおっとりとした雰囲気とは違う素の顔を見せていた。

　浜田は「ほいでって何やねん！」と笑いながらも「普段しゃべってる時はそんな感じやったからね。あんま違和感ないけど、世間的には『鈴木杏樹がほいで』って！」と視聴者はびっくりしているのではと心配していた。