小沢一郎氏 五輪汚職問題「責任は政治にある」と断罪 一連の経過に「後進国である」
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が15日、ツイッターを新規投稿。東京五輪・パラリンピックのスポンサーを巡り、逮捕者が相次いでいることに「スポーツの祭典を利権と汚職の祭典にしてしまった責任は、明らかに政治にある」と断罪。「後進国である」と言い放った。
小沢氏は「東京五輪汚職事件。スポーツの祭典を利権と汚職の祭典にしてしまった責任は、明らかに政治にある。東京五輪は初めから政治色が強すぎた。組織委員会会長も、差別発言で自民党元首相が辞めた後は、現職の自民党(形だけ離党)参議院議員が務めた。後進国である。五輪と自民党の闇の徹底的な解明が必要。」とツイート。
大会前に森喜朗元首相が五輪組織委員会の会長を辞任したことから始まる一連の不祥事の連鎖を、政治の問題および、自民党の闇と総括した。