羽鳥慎一 17歳マリニンの史上初4回転半ジャンプ成功に「やっぱり羽生さんすごい」

 テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」が16日、フィギュアスケートの国際大会「USインターナショナルクラシック」(14日、レークプラシッド)男子フリーで、17歳のイリア・マリニン(米国)が4回転半ジャンプを世界で初めて成功させたと伝え、キャスターの羽鳥慎一が史上初めて主要国際大会で4回転半に挑んだと認定された羽生結弦さんの功績に思いをはせた。

 マリニンは4月の世界ジュニア選手権で世界最高得点をマークして優勝し、今季から本格的にシニア参戦したばかり。番組では、マリニンが羽生さんに憧れを抱き「羽生選手に刺激を受けて、ここでやってみようと思った」と話したと紹介。

 羽鳥は「やっぱり羽生さんが憧れで、羽生さんに刺激を受けてやりましたっていうところだから、やっぱり羽生さんすごいなあと思いますね」と、感心したように話した。

 7月に競技会からの引退を表明した羽生さんは、2月の北京五輪で挑戦して回転不足で転倒したものの、主要国際大会で史上初めて「4回転半に挑んだ」と認定された。

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