「鎌倉殿」敬愛する畠山殿と戦う悲劇 公式に太郎泰時の沈痛表情「また深く傷つく」後の名宰が苦悩
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は18日に第36回「武士の鑑」が放送される。知勇に優れ、御家人たちの信頼も厚かった畠山重忠(中川大志)が、理不尽な権力闘争の犠牲となり、悲劇の「謀反人」となる。
ドラマの公式インスタグラムには第36回に向けて、北条泰時(坂口健太郎)と鶴丸(きづき)の写真がアップされた。鎧をつけ戦装束の泰時が、悲しい顔をみせている。
畠山殿は、泰時にとっては叔母の夫。泰時が幼少時から、冷静沈着で聡明な畠山を尊敬し、慕ってきたことを思い出させるショット。「そうだった、畠山殿に憧れてましたね」「『武士の鑑』と尊敬した人と戦わなければならない運命」「歴史に名を残す武士が、その時代に迷い戸惑い、選択し覚悟を重ねて育ちゆくのですね」「純真なハートがまた深く傷つく」「聡明な青年だからつらいでしょう」「試練」「何やら美しい男たちの悩みが深い」と反応する投稿が集まっている。