アンガ田中が紹介「金の国」渡部おにぎりは「サヨナラインフィールドフライ」当事者
アンガールズ・田中卓志が18日、先生役を務めるフジテレビ系「呼び出し先生タナカ」に出演し、所属事務所の後輩コンビ「金の国」渡部おにぎりが「サヨナラインフィールドフライ」の当事者であることを語った。
国語の問題で「飛ぶ鳥を落とす勢い」という慣用句を使って、例文を作る問題。田中は「正解だからいいんですけど、ちょっと気になる答え」として、四千頭身・後藤拓実の答えを引用した。後藤の回答は「今の金の国は飛ぶ鳥を落とすいきおいだ。」というものだった。
「ツギクル芸人グランプリ2021」で優勝、「キングオブコント2022」では準決勝進出、2022年「R-1グランプリ」では渡部が決勝で第3位タイに食い込むなど、賞レースでも頭角を現しつつある「金の国」。しかし、知名度はあと一歩というところだけに、田中は「そんなの出すなよ、恥ずかしい。金の国ぐらいしかいねぇのかよ」と後藤をしかった。
続けて「おにぎりと桃沢なんて」とメンバーの名前を連呼。さらに「おにぎり、武相高校のな、サヨナラインフィールドフライの、大事件のチームメート」と文句にみせかけてしっかり紹介した。
おにぎりは出川哲朗の母校でもある神奈川・武相高校出身。現ヤクルトスワローズの塩見泰隆外野手の1年後輩に当たる。2012年の夏の甲子園神奈川県予選で日大藤沢高校と対戦した際「サヨナラインフィールドフライ」事件が起きた。
2-2の同点で迎えた9回裏、1死満塁で日大藤沢の打者はショートへの内野フライ。審判はインフィールドフライを宣告し、打者はアウトとなった。武相ナインはマウンドに集まり声を掛け合ったが、ここで日大藤沢の三塁ランナーはいったんベースにタッチした後でホームに駆け込んだ。武相ナインはタイムをかけていたと主張したが、審判団が協議し、インプレーと判断。タッチアップでのホームインが認められ、まさかの「サヨナラインフィールドフライ」が成立した。
おにぎりは高校野球の歴史に残る試合の当事者だった。田中はうまく?後輩をアピールした後藤に「うまいことやったな。社長に報告しよう」と悪い顔を見せ、笑いを誘った。
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