お笑いコンビ・どぶろっくが１８日、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に出演し、渾身（こんしん）のダウンタウン下ネタを披露した。

　ダウンタウンの結成４０周年と松本人志の誕生日（９月８日）を祝しての企画「Ｄ－ＧＰ」が開催された。ダウンタウンの松本、浜田雅功と元マネジャーで現在は吉本興業副社長の藤原寛氏が審査員となり、「ダウンタウン」を題材にしたネタを競うコンテスト。ＺＡＺＹ、ランジャタイ、マヂカルラブリー、どぶろっく、錦鯉、とろサーモン、ナイツ、ハリウッドザコシショウ＆くっきー！、ココリコ＆陣内智則、ＦＵＪＩＷＡＲＡ、月亭方正＆たむらけんじという世代、タイプもバラバラのメンバーが集結した。司会は１９９７年以来の同番組出演となる今田耕司が務めた。

　この日は錦鯉、ＦＵＪＩＷＡＲＡ、どぶろっくのネタが披露された。オリジナルソングで勝負したどぶろっくは、前半は感動的な歌詞とハーモニーでたっぷり聴かせた。後半はダウンタウンに向かって「１つだけ聞いてほしい、おれたちの願い」と前置きし「ダウンタウンのチ○コが見てみたい」と熱唱。松本、浜田ともに思わず顔を伏せた。松本は爆笑しながら「あほんだら」、浜田も「何を言うとんねん」とあきれつつも爆笑だった。

　歌唱後に浜田は「最初めちゃくちゃ良かったやん」、今田も「もう少しで涙が出そうに」と続いた。松本は「こいつらあほんだらですよ」。さらに、手拍子を合わせた観客にも「きみらもどんな思いでやっとん」とツッコんだ。どぶろっく・江口直人は「最初は会えるだけで幸せと思ってたんですけど、突き詰めていくとやっぱり（チ○コを）見てみたいなって」と曲に込めた思いを説明した。