２０日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」では、智（前田公輝）と歌子（上白石萌歌）が山小屋でいい雰囲気となっていたところへ、共同売店の善一（山路和弘）が突然入ってきてしまい、善一が猛反省するシーンが描かれ、ネットも「善一反省会」などの声が上がった。

　この日の「ちむどんどん」では、暢子（黒島結菜）に山菜を頼まれた智が山に向かおうとしたところ、歌子もついていくことに。そこで歌子が危ない道を通ろうとしたため、引き留めた智が足をケガしてしまう。

　山を下りれなくなった２人は山小屋へ避難。そこで智は「おれが幸せになるには好きな人と結婚しないと…」と言いだし、歌子は「好きな人は誰？」と質問。智は「ずっと言えなかった。おれは…」と口ごもり、さあ、告白となった瞬間に小屋の電気が消えてしまう。

　真っ暗になった部屋で、智は歌子へキスをしようと顔を近づけ、ついに…という瞬間、小屋のドアをバンと開け「いた！」と入ってきたのが、２人が山に入ったまま帰ってこないことを心配し、探していた善一だった。

　２人を発見し、最初は喜んだ善一だが、すぐに空気を察し気まずい雰囲気に。智は足をケガしたにも関わらず、スタスタと小屋を出ていき、後からやってきた和彦（宮沢氷魚）へ、善一は「俺は少し山で反省してから帰る…」といい、訳の分からない和彦は「反省？」とキョトンとする。

　この善一の行動にネットも爆笑。「ちむどんどん」では、放送後に「＃ちむどんどん反省会」というタグが盛り上がるが、この日は「善一さんも反省会ｗｗｗ」「善一さん、反省会はこっちでやってるから」「善一さんも、ちむどんどん反省会」「山でひとり反省会の善一さん、反省なんてしなくていいよ無事みつけてくれてありがとう」などの声が上がっていた。